知ってか知らずかの方舟

今日6月19日はベースボール記念日らしいです。
1846年6月19日、3アウト・3ストライク等現行のルールの基礎となるA.カートライト編集の野球規則による最初の野球の試合がニューヨークで行われた。
ということらしいです。
僕は夕方ゆうたくんとキャッチボールやりました。
HDBの野球を愛するみんななら、今日は当然自主練に励んでいたことと思います。
むしろ今日練習しないような人は野球人としてどうなんでしょうか?
今週も試合だってのに練習もしねえんじゃだらしねぇと思いますがあんまり調子に乗っているとコイン借りに行くの忘れてたの言われそうだからもういいよ。

なんか毎日何かの記念日だし。
記念日多すぎるんじゃねえの?
増やしすぎなんだよ。
だからみんなに覚えてもらえないの。
ドラえもんの誕生日のがまだ覚えてるやつ多いんじゃねえの。
俺は知らないけど、ドラえもんの誕生日ってあったよね。

で、今日は朗読の日でもあるそうです。
日本朗読文化協会とかいうところが制定してて「ろう(6)ど(十)く(9)」の語呂合せだそうです。
これを知ってあんたまた一つ賢くなりましたね。
もう十分に賢いのだから、これ以上賢くならなくてもよさそうなもんだけど、また賢くなりましたね。

じゃあ今日はあんたが賢くなった日と言うことで記念日にしましょうね。
6月19日は賢い記念日だ。
賢い、賢い、よかったね。
これで日本も平和だね。

どうせ死ぬなら記念日に死ね。

うなぎ食いたい

うなぎ食いたい。
なんか夏ってうなぎ食う日が決まってるよね。
どようの丑の日とかいって。

あ、ていうか今気付いた。

俺去年うなぎ食ったじゃん。

おごりでうなぎ食ったんだ。
そしてどんぶりを返してこいといわれて、

課長、すいません、どんぶりどこに返せばいいですか

と言ってから気付いた。

課長はその日たまたま
昼に会議で
ひ と り だ け
うなぎおごってもらえなかったことを

課長キレ気味で
あ?
というので
俺も引けなくなって
どこに返したらいいですか?
ともう一度きいたら
しらねえよ、俺食ってねえから
と言うのでさすがに気まずくて

そうですか、おいしかったな〜うなぎ、最高だったな、お吸い物もうまかったなあ、あんなおいしいもの課長はなんで食べなかったんですか
とか言えませんでした。

でも今の俺ならこういうふうに言ってやれそうです

どうせ死ぬならうなぎ食って死ね!

脱自存在的イビザの座敷

野球あるのすっぱり忘れてました。
早くから集まった皆さんごめんなさい。
アサリの砂を吐かせるには濃度3パーセント以上の塩水につけておくといいそうです。
野球と関係ありません。ごめんなさい。

なんか日記も書くことねぇし、俺だってめんどくさいんで、適当に本棚から抜いた本の文章を引用していきます。

「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」ジョバンニが胸いっぱい新しい力が湧くようにふうと息をしながら云いました。

宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』より


僕は宮沢賢治が大好きです。「整った文章」というのは、ある程度練習すれば誰でも書けるものですが、「自分だけの文章」というものに到達するのは難しいと思います。賢治という人の文章には、別に難しい言葉は出てきませんが、しかし極めて独立したリズム、賢治だけが持つリズムが息をしているように思います。
例をあげますと「僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」 という文章なんか、センテンスに「僕」が二回出てくるし、普通の作文のルールからすれば、読点も無くて、抑制の無い文章ということになるのでしょうけど、読んでみると、ジョバンニの気持ちが張り詰めて弛むことなく、一度きりの表現の運動が生きています。

よし、もう面倒になったから今日は書かねえぞ!

どうせ死ぬなら宮沢賢治読んで死ね。
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Author:シゲ
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